読む前書評
休みになると体調を崩すのが小学生からの習慣なのだが、今年も見事に週末から熱を出した。
一昨日、朝起きると熱があり一日ほとんど寝ていた。昨日の夜くらいから徐々に食欲も出てきたため、今日は大丈夫かと思ったが、まだ微熱があり、体もフワフワしている。休み前に二つだけやりたい仕事があったので、午前中だけ出社して、仕事をふるだけふって、帰ってきた。
ただ、二日間ほとんど眠りっぱなしだったので帰っても寝れないだろうと思い、どうせ家にこもるならと思い(せっかく家にいて仕事も勉強もしないと決めているのに寝ているなんてバカみたいだし)、本屋によって本を買って帰ってきた。
1.茂木健一「脳と仮想」
どうやら高校の先輩であるらしい茂木さんの本。脳みそ好きなので(こう書くとハンニバルな感じですが、違います)、気になっていたけど、本を読むのは初めて。中学のころ、塾の先生に勧められて養老さんの「考える脳」を読んだ以来の衝撃となるんじゃないかと期待して購入。
2.高木徹「戦争広告代理店」
先日Google Earthでダルフールの虐殺について知って以来、「戦争・虐殺と報道」について考えていたので。戦争と情報について扱っている本書に興味を持ち購入。
3.あさのあつこ「ガールズ・ブルー」
バッテリー(相当面白いです)のファンなので勢いで購入。上の二冊が熱のある頭に優しくなさそうなので、ちょっと柔らかいものも混ぜてみました。
これから、堪能して、疲れたら病人らしく寝ます。