Campu Visit@MIT Sloan

今日はMIT Sloan。

昨日、ボストンに移動したのだが、ボストン超きれい!ヨーロッパを思い出す。NYより住環境は良さそうだな〜。

MIT SloanもAdmissionによるプログラムがあり、朝から参加。最初に受験生が集められ、自己紹介と何かSloanに関する質問を聞かれる。なぜか一番最初に自己紹介させられ、質問を考えていなかったため、質問せず終わる。「やばい、やる気ないと思われる!」と思い、Admissionが学校の説明をしている間に質問を考え、なんとか途中で質問することに成功。報われるのかわからないが、誠意を見せておいて失うものはないはずだ。

授業見学は残念ながら、EconかAccountingという非常に魅力に乏しい選択肢。消去法でAccountingを選ぶ。今日はMicro Softのケース。R&Dを資産計上するか費用計上するかという問題と繰延税金の扱いとを絡めており、なかなか面白い。ちゃんと予習して、自分なりに考えてくればTake awayが結構ありそう。ちなみに、コロンビアもそうだったのだが、先生が英語がネイティブでないため若干聞きづらいが、当たり前のように国際化していることを感じる。

その後、会社の先輩のつてをたどって紹介してもらった在校生に連れられ、Operationの授業とNegotiationの授業に参加。Negotiationの授業はHarvard Kennedy Schoolから来ている先生で、中東和平の交渉のコンサルをしている有名な人らしい。めちゃくちゃ凝った授業で、面白かった。しかも、見学のつもりだったのだが、チーム分けの際に、「クラスにいるやつは、生徒だ!」と言われ、チームにアサインされる。チームに入れてもらったからには、黙っているとバカと思われるだけなので、発言する。ちょっと的外れかなと思っても、面白いので勝手にしゃべる。MITの人はめちゃくちゃフレンドリーで、面白かった。チームワークでアメリカ人を抑えて、議論をリードできるレベルにならないといけないなと感じた。

夜は、日本人在校生と食事。ボストンなのでシーフード中心に地ビール飲みながら、話をする。本当に親切かつ熱い人たちで、授業が良かったこともあり、Sloanが一気に好きになった。