ブラジル肉

大学時代の部活の友達とブラジル料理を食べ、久しぶりだったのだけど、ぜんぜん久しぶりじゃないみたいなテンションで盛り上がって、そろそろ帰るかってことで渋谷駅で解散した。

地下鉄に降りていく友人を見て、ふと違和感を覚えた。たまにでも会えば、昔のように盛り上がるけれども、それでももう大学時代とは違うんだな〜って、きわめて当たり前のことを実感した。

大学時代はみんな国立に住んでいて、ご飯を一緒に食べても、自転車でそれぞれの家に戻っていった。でも、今はそれぞれ電車に乗って、別々に帰るわけで、なんだかそんなことに今頃気づいて、びっくりした。別に悲しいわけじゃないんだけど、自分がちゃんと年をとっていて、周囲も変わっていっているということを妙に客観的に感じた。