思い込み営業トーク

この前、東洋経済の営業力強化特集の記事で「営業のときは自分が一番好きな人に会いに行くんだという気持ちで行け」という文章を読んだ。

そういうもんかと思い、取引先(予定)の企業に電話する用事があったので、「相手の企業が好きだ〜」と思い込みつつ、電話した。自然とやさしい応対ができた(気がする)。日本でこれから事業を立ち上げる企業なのだが、日本での事業に進展があったと聞くと、妙に嬉しくなった。「なんでも手伝えることがあったら連絡くださいね」なんて自然と言えた(と思う)。

電話を置いた後も、ちょっと幸せな気持ちだった。単純な人間に生んでくれたお父さん、お母さんありがとう。