三年間

飽き性で移り気なので、長く一つのことに関わったことがない。

自分の人生に一番大きな影響を与えているバスケットボールでさえ、考えてみると三年ほどしかやっていない。

昨日、なぜ今の会社にいるのか?ということを考えたが、一つのことに三年以上コミットしてみることで自分がどう変わるのか興味があるからというのも理由の一つだと気づいた。

しかし、「自分の人生に一番大きな影響を与えているバスケットボール」と書いてみて、自分の考え方の根幹に部活で得た思考パターンが当然のようにあることにびっくりした。最近では、あまりに当たり前できちんと自分の思考パターンに注意を払わなかったが、部活が今の僕に大きな影響を与えたように、今後の人生を何が変えるかは分からないわけであり、今の考え方が変わることも十分にありうるのだと思った。

常に、柔軟に、前提を疑うことはほんと難しい。