ふと開眼

未だGMATのスコアが来ないことが気になりながらも(前回東京で受けたときは5日で正式なスコアが来たのに、今回福岡で受けた分は15日たっても来ない。ピアソンで受けないとスコア到着が遅くなるのだろうか。)、最近はもっぱらエッセイに取り掛かっている。一応、9月20日TOEFLを予約したものの、正直Speaking練習に手がついていない。

個人的には、Top Schoolと言われるところに入れるか否かは、いかに自分の魅力をエッセイで出し切れるかにかかっていると思っている。そんな思いでエッセイに取り掛かると、意外にも自分の頭の中で整理されているつもりであったビジネススクールの志望動機、いかに自己を他の候補者から差別化するかという点において、全く整理がされておらず、全然面白みのない文章しか出てこないことに気付く。こんなありきたりなバックグラウンドで、たいした実績もなくて、本当に受かるんだろうか?とついネガティブになってしまうことすらある。

それに追い討ちをかけるように、なぜかここに来て仕事が忙しくなってきており、スコアメイクに追われていたころよりはるかにストレスが強いように感じる。

そんな中、今日も仕事で問題が勃発し、正直勘弁してよ・・・という気分だったのだが、人間追い詰められると頭のスイッチが切り替わるのか、何かあきらめの境地に達するのか、エッセイの中身で悩んでばかりいてもしょうがないなという気持ちになってきた。

時間があろうが、なかろうが、合格に必要と思われることを考え抜き、限られらた時間の中で最大限取れる対策をとり、ベストを尽くすことができれば、結果は他の人が決めることであり、うじうじしてるだけ無駄に思えてきた。

今後すべきことを整理すると、10月中旬に1st Roundで出願するまでの間は、

  • 仕事のクオリティは絶対妥協せず、これまで以上の仕事を集中してする
  • TOEFLの勉強も復活させる
  • ちょっとは運動もする
  • 出願先の学校のHPをよく調べ、学校ごとの特色を理解する
  • 必要であれば在校生・卒業生にコンタクトをとり、合格に必要なTips・いいネタを集める
  • エッセイに書く自己PRのネタ探しに、一緒に仕事をした人、近しい友人と話し、自分という人間の客観的な評価を整理する
  • ある程度情報を集めたら、とにかく書く。書いて、読んで、直して、カウンセラーにフィードバックをもらうというプロセスを回す
  • 何よりもこの一生に一度しかないビジネススクール留学準備のプロセスを楽しむ