のんびりして気付いたこと

この一月くらい、法事が続き大阪・東京で週末を過ごしていたせいで、福岡で週末を過ごすことがなかったのだが、今週久しぶりに福岡で自分の時間が取れた。ぼーっとしてたら、気付いたこと↓

1.昔からの切り抜きを見ると、いい刺激になる
新聞や雑誌で気になった記事を集めて、集めっぱなしにしているファイルがあるのだが、部屋を整理していて、久しぶりに目を通した。自分の興味のある記事ばかり集まっているので、自分が何に興味があるのかということを、コレクションした記事を通じて客観視できて、中々いい。最近自分のやりたいことが曖昧になっていたのだが、初心に返れた。

2.夜の町の景色はなんかいい
寮の部屋を出ると、廊下に窓があって、夏はいつも網戸になっていて、外が見えるのだが、何気にそこから見える景色はいい。別に何が見えるわけではなく、家があって、マンションがあって、そこに明かり点いているのが見えるだけ。でも、ほっとして、普通の日常生活の大切さを思い出す。平日は、仕事で数字とにらめっこしていて、難しげな言葉で恥ずかしげもなく議論しているわけだが、本当はふつーの日常の中で覚えるふつーの感覚こそ重要だよな〜と改めて思った次第であります。

3.本人は気付かないけど人間意外と成長してる
過去のブログをなんとなく読んでいたら(自分大好きみたいで恥ずかしいが、別に自分大好きで悪いこともない)、「決裁権限者に案件を説明するとき緊張した。一方的に話してしまいコミュニケーションになっていない。」みたいなことが書いてあった。青い。一年くらい前のブログだけど、今から見ると、こんなときもあったのか〜という新鮮さ。普段は気付かないけど、日々の経験を通じて、成長しているもんなんだなと思った。自分の成長に自覚的であるということは、成長を持続する上で重要と思われるので、今後は意識的にやっていこう。

週末の話とは、全く関係ないけど、法事続きのとき、会社の先輩に「お前って法事が全く似合わないな」と言われた。別に法事の似合う人になんてなりたくないけど、会社でどんな人間だと思われているのだろうか。僕だって、人並みに親戚に不幸があったり、家族の行事が存在したりするのだが・・・。