ソフトバンクとJRAのTVCM

どちらも決まった登場人物が連作で登場し、ドラマ仕立ての内容になっている。内容も商品をアピールするものでなく、なんとなくほのぼのといい感じ。

このメリットは、

・なんか新鮮だし、新しいのが出たとき、つい見ちゃう
・繰り返し見ることで生まれる登場人物への愛着が生まれちゃう
・さらにその愛着感が宣伝されるブランドへの愛着感なのかと勘違いして、ブランドの印象が上がっちゃう

ってことかと思う。

ふつーにやってもモノが売れない時代では、「なんとなくいい感」を醸すことがブランド戦略上のイシューになっているのか。

そういえば、連作CMを一括で製作すればコストも抑制できるのかも。