悔しさバンザイ!!

22時半くらいから電話会議。

自分の作ったプロジェクションを元に話し合う。

打ち合わせが進むにつれて、僕はビジネスモデルも案件の本質も置き去りのまま、とにかく数字合わせのプロジェクション作成に時間を捧げていたことを痛感。

ミーティング参加者はわりと気を使ってくれたみたいだけど、ほんと情けない。
時間をかけても、アウトプットが無価値なら何の意味もない。

スキームが複雑なことに目を奪われ、「そもそも何を検証すべきか、何を評価すべきか」という本筋を外していた。

電話を切った後、しばし反省。

どんなに複雑な案件であろうと、まず対象企業のビジネスモデルを徹底して分析し、理解することに手を抜いてはいけない。基本の大切さを思い出すいいきっかけになった。

それにしても、こういう悔しさを感じることがあると、最初は当然へこむけど、しばらくすると逆に燃えてくる。淡々とすぎるだけの毎日より、悔しさがある毎日のほうがやっぱり100倍いい。もっと毎日こういう経験をできるよう頑張らないといかん。